【ヘーベルハウス】マイホーム購入でヘーベルハウスに決めた理由

ヘーベルハウス

一生に一度のマイホーム購入は非常に悩みます。
そんな悩んでいる方にヘーベルハウスで注文して住んで15年経った私がヘーベルハウスに決めた理由を振り返り、語ろうと思います。

三社見積もり

昔のCMで象が乗っても大丈夫なヘーベルハウスにインパクトを感じていて、何となくいいなとは思っていました。
ただヘーベルハウスは高そうだと感じていて、最初からヘーベルハウスと決めていたわけではなく、他の工法も勉強したいと思っていました。
そこで、旭化成ホームズ、地元の工務店系B社、木造系大手ハウスメーカC社の三社で、それぞれ木造と軽量鉄骨で見積もりを頼むことにしました。

複数見積もりは面倒ですが、競争力が働きますので、非常に重要です。
たとえ特定のメーカーに決めていても、勉強や価格競争、よりよい提案を引き出すためにも他社見積もりをすることを強くオススメします。
手間はかかりましたが、比較していくととヘーベルハウスの良さが際立ってきました。

決めた理由1:軽量鉄骨による安心・安全性

もちろん木造建築でも法律上安全なのですが、軽量鉄骨で守られている安心感や安全性を優先して考えました。
木造と異なり白蟻の心配がありませんので、頑強な躯体に非常に惹かれました。
逆に木の温もりがある木造に反して、冷たいイメージがありましたが、温もりのある内装にしようとすることで、解決いたしました。

決めた理由2:営業力


旭化成ホームズは3社の中で最も営業力が高かったです。
営業力というようり、住宅メーカーとしての総合力と言っていいかもしれません。
例えば、間取りで要望を伝えると設計士の意見、インテリア担当の意見をいただき、最もお客に近いところの営業担当がそれらを分かりやすく取り纏めて、こちらの希望と少々異なっても、より魅力的な提案をしていただくことがいくつかあり、納得でき好感が持てました。
ちなみに地元B社は安かったのですが、こちらの要望の受け止め方やその対応力に疑問を持ちました。
大手C社は悪くはなかったのですが、営業がしどろもどろで経験不足だったこともあり、心配になってしまいました。

決めた理由3:メンテナンス


個人的に家は建てた後が大事だと思っていました。
アフターメンテナンスの体制が最もしっかりしているのがヘーベルハウスですし、ここを企業として重視している点に好感が持てました。

また東日本大震災の後2日後くらいに被害状況の確認のお電話をいただきました。
社員さんも大変な中、とても感動したことを覚えています。


気になった点1:デザイン

まずヘーベルハウス独特のゴツゴツした外観が好き嫌いがありますね。
我が家はこれで相方と揉めました。
正直に営業に伝えたところ、屋根を付けることでゴツゴツ感をやわらげ柔らかい外観のデザインを提案いただきました。

気になった点2:費用


大手メーカーとなるとどこも高額になるのは仕方ないと思っていました。
むしろ契約を決めるうえでデメリットは費用面のみで、その費用面も安心感を買うものだと考えるとそれほど高いとは感じませんでした。
もちろん何か安くできないかと考え、コストダウンのため凹凸を減らした外観にしました。
また旭化成ホームズの創立周年キャンペーンで安いパッケージがあったのもラッキーでした。

住んでから感じたこと:安全性と遮音性

まず我が家は千葉県の中央付近にありますが、東日本大震災の被害を受けなかったことは驚きです。
家本体だけでなく、食器類も割れず家財の被害は無く、パソコンのモニターが45度ほどずれていたのみで、優秀な制震フレームのヘーベルハウスの本領発揮です。
それから遮音性がすごいですね。
雨に気が付かないことが多々あり、とても静かです。交通量の多い道路沿いにおすすめです。

住んでから感じたこと:寒さ

冬は寒いときはありますし、それは冬なので当然だと思っています。
ヘーベルハウスにして寒いとはもちろん感じることはありますが、ヘーベルハウスで建てたことに後悔するほどの寒さはありません。
建築前には吹き抜けを止めたり、ペアガラス等の寒さ対策を行いました。
個人差があるので寒さに関しては、正直分かりません。

ちなみに実家が工務店の木造建築ですがが、それよりは温かく感じます。
ちなみに我が家は南向きです。
また断熱性ですが、外気との違いを感じますので断熱性は保たれており高いと思っています。ただ、例えば2✕4住宅といった気密性の高い工法はありますので、そちらのほうが暖かいとは思います。

まとめ


ヘーベルハウスにして快適な暮らしができており、後悔はありません。
マイホームに対しての考え方は人それぞれです。
コストなのか、安全性なのか、デザインなのか、何を重視するのかによってメーカーも決まってくると思います。
私の場合は何よりも代え難い安心感を得ることができ、就寝時の地震に安心しきってしまう程です。
住んでから感じたことや、コストダウンした方法、寒さ対策などは、また改めて記事にしようと思っています。

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